夏祭り 2007/08/27_Mon_08:39

土曜に、数ヶ所の夏祭りからお誘いがきていました。
人混みが苦手なので、積極的に参加したりはしないのですが、

八月の最後の週末に、なにか心誘われて
小さくも、楽しい夏祭りに参加してきました。

ああいうところで食べる
たこ焼きや、カキ氷ってサイコーですね。

夕方、まだ熱気がすごい時間に、南区、東若久小学校の夏祭りに行ってきました。

PTAの方や、地域の皆さんが手作りで作られたであろう
出店や、バザーで大賑わい。

小学生以下の子供から、近所のお年寄りまで
地域ぐるみで運動場に集まり暑い中、みんな笑顔。
輪投げ、ビン立て、ストラックアウト。
よそ者の僕らにも親しみが持てて、とても気分良く楽しむことができました。

夜も更けて、南区から博多区へ。
大博通りからすぐの大浜町。なにやら、サンバカーニバルが行われるとの事（！）











小さなこじんまりとしたお祭りです。人は多いですが、ドンタクや、山笠などの
博多の有名な祭りと比べたら、すごしやすい空間。
純粋に祭りを楽しみました。

と、そこに地球の裏側から聞こえてくるような陽気な音楽が。












あ！ほんとにサンバ…！！（写真、ブレまくり…。）

みなさん、とても本格的です。汗だくでサンバです。老若男女越えて人種まで
巻き込んでサンバ。でも、ダンサーは数人。少なくても大賑わい。

どうして大浜町でサンバ？ちょっと調べてみました。


大浜流灌頂（ながれかんじょう）

大 浜地区では毎年８月２４日から２６日の３日間流灌頂（ながれかんじょう）が開催され、
地元で「流灌頂通り」と呼ばれている通りでは、
多くの夜店が建 ち並び多くの人々が集まって賑わっています。
パレードが行われており、ユニバーシアード以来交流が続いている
ブラジルからの留学生のサンバが名物となって おり見所です。

…なるほど。夏の歳時記にサンバが入ってきたのね。
そのほかにも、博多の歴史に触れ、汗だくながら、その伝統と文化を勉強できました。
いい経験になりました。