無類の「牛の角」好き 2009/05/23_Sat_17:04

ずいぶん前に友人から、黒い牛のフィギュアをもらいました。

この牛をもらってから、子供の頃の記憶とか、親父譲りの趣味趣向、カタチの好みが少しずつハッキリしてきました。そう。私は「牛の角」が大好きであると…！それはなぜか。私の体に染み付いたカタチの記憶の探求。それは「牛の角」になにかルーツがあるのではと…！





まぁ、結局は私個人の趣味というかフェチシズムを紹介するだけのことなんで、「この変態め…！」と思っていただければ（笑）今後、このカテゴリーでここに「牛の角」の何かを収集してみます。

この牛、スペインはカタルーニャ地方の赤ワイン、“Torres Sangre de Toro  トーレス　サングレ　デ　トロ”というワインにちょこんとくっついてるプラスチック製のフィギュアです。小さいのに、とってもセクシー。体のラインと、鈍く光る黒い色。ツノが別で作ってあるので、少しだけ動きます。闘牛です。

こんな感じにワインにぶら下がっています。
トーレス　サングレ　デ　トロ　＝「牡牛の血」という意味だそうです。
サントリーが輸入してて、わりかし手に入りやすいワインですが、とっても飲みやすくておいしい！友人はこのワインの大ファン。







実際はこんなふうに取っ手というか背中に輪っかがついていて、リボンを通されてぶら下がっているわけです。ペプシのボトルキャップフィギュアみたいですね。この輪っかを切り取って集めていたそうです。







カタチがすこしずつ違うようで、何種類かあるみたいです。さすがにペプシのように集めるわけにはいかないんですが、私がとにかく喜ぶので、あるだけくれるんです（笑）これ、全部もらい物。よほど、このワインが好きみたいです。「まだ家にあるから今度もらいに来て。」といわれてます。友人の家に遊びに行くときの、良い口実になっています。





丑年だから、牛の何かに出会うことが多い年ではあるんでしょうが、ここまで興奮するとは自分でもびっくり。例えば、２００６年に新商品として出たタバコ、マールボロライトボックスの１００周年の看板。ものすごくかっこよくて、大好きだったのに、誰も共感してくれませんでした…。







今では画像検索してもこれしか見つけられず…。このゴールドカラーで牡牛をモデルにした写真がとても大迫力でした…！私はこれらのシリーズの看板やポスターを見るたびに興奮してました。どなたかあの頃の看板の画像を、いや、ありかを教えてくれないかなぁ。探偵ナイトスクープにでも依頼してみるかなぁ。





追記：最近、コメントいただいていた皆さん、まことに申し訳ありません！ブログの機能をしっかり活用できずに更新をしていたもので、預かったコメントを見ることがないまま、そっと保管した状態になっていました；　せっかくタイムリーにコメントいただいてたのに、お返事できてなくてイヤな思いさせてしまったかもしれません。改めてお詫びいたします。で、いまさらながらですが、以前の記事の方でお返事しておりますので、ご確認ください！今後はしっかりコメントにお返事いたしますので、お気軽にコメントくださいませ。例えば「この変態め…！」とかですね…。